「 成功の実現 」等攻略外伝 潜在能力を活性化させる読み方秘伝

「 成功の実現 」等の口述書に述べられたことを学ぶ( 真似ぶ )ことで、多くの方の人生を実際的に変えてきました。

 

 

 

「 成功の実現 」等の口述書の書評( 一般 )

 

 

ただ漫然と読むのではなく

 

「 読み方 」をちょっと工夫するだけで大きなヒントをこの書から得られる場合があります。

 

秘伝とかいうタイトルをつけて、やや誇張気味なことしたな・・と書きながら思ってますが

 

 

このページでは、ちょっとした読み方のコツと言いますか・・「 成功の実現 」等の口述書の少し変わった攻略法を書いてみます。

 

 

 

私も、多くの方同様に「 成功の実現 」等の口述書を、これからご紹介する読み方をして、この書から真似るためのヒントを探しロールモデル( お手本 )にすることで、生命のしぶとさ、たくましさが増し加速度的に心境が変化していきましたので・・きっとお読みのあなたのお役に立つと思います。

 

 

 

 

 

 

それは、どういうピンポイントの読み方かと言いますと・・

 

 

 

 

 

 

以下の「 誘導的言葉 」を自分自身の心にじっくり言いきかせて、意識づけし、
その方向で心が動いてくれるようにすることがピンポイントの工夫として有効です。

 

なお、自分で主体的に探す・・受け身でなく、自分で自分をリードし、神経を鋭敏にし、気を張って注意深く探すことで、深い読み方が出来ます。

 

現代は快楽を求める傾向の強い時代で、< 情報が氾濫し >ともすると怠惰になり肉体的快楽にも溺れやすい。
刹那的なものに溺れると正常な判断力も衰え浪費癖が付き精神的薄弱を招いて( 物質的にも )社会的に劣弱者になってしまうでしょう。

 

 

 

( 怠惰になりやすいという点では )

 

電話一本でタクシー・・インターネット注文で欲しい品物がすぐに届く・・

 

ちょっと寒くなったらリモコン一つ・・スイッチ一つで暖房、暑くなったら冷房、手軽なコンビニ弁当・・これすら宅配化・・

 

 

こういう便利さや快適さに飼い馴らされたままで、律する気概を失うと、そういうのを真に底支えしている、
見えざる生かす力を忘れ、たくましく、しぶとく生きていく根源と言いますかに配慮がなくなり、飼い馴らされて生物としての「 人 」の生命力が衰えていくように思います。

 

 

なので、情報の氾濫した現代人ほど、このシンプルな生命哲学を主体的に学び、シンプルでクールな行法を実践し自ら研究する必要がある・・という気がしてなりません。

 

 

前置きが長くなりましたが

 

 

心を方向づけするための誘導的言葉は以下のとおりです。

 

 

「 この本の中に、成功と幸福・・向上、勝利のための秘密の暗号が隠されている・・
よーーし・それを発見し解読するんだ・・
その解読成功は、私の為になり、それは自分だけに止まらない・・私の大切な人たちも幸せになっていく 」

 

 

という張りつめた・・やや緊張した前のめりの気持ちに誘導することが大事です。

 

そういう( 適度な )気持ちの張り潜在能力を活性化させます。
( これが誰でもできる「 現時点の実力における 」潜在能力活性化法です。 別に山籠もりする必要もありません  )

 

なお、出来るなら、上半身の力を抜き、体をポカポカ温かくし( 温かく感じられるようにして、眉間を涼しくし、温かくて心地よくなった下腹に、このアファメーションをしみ込ますようにすると効果は倍増するでしょう )

 

※だいたい、「 成功の実現 」等の口述書や「 あるヨギの自叙伝 」を読むような人で思いやりの深くない人はいないと思うんで・・
 このアファメーションで心を方向付けして気持ちを充実させてから真似ぶヒントを探し読みするのは抜群によいはず・・という見積もり算段もしています。(;^_^A

 

 恐らくビンゴでしょう。

 

 

 

 

 

と言うことで、上記の心に強く言いきかせる誘導を踏まえ、

 

そのよーーしという氣が張って眉間が涼しい下腹が温かい充実感覚を微かに保って、気が抜けさせないように注意した上で、

 

 

 

 ちなみに洞察力のある優れた方でしたら、この誘導をして、よーし!と気持ちを張った時が天風式クンバハカをして氣を張り凛とし保った感覚に、やや酷似してると思うでしょう。

 

 気が抜けてしまったときと、抜けてないときの微妙な体感覚の差にも気づけるようになると飛躍的に気持ちを誘導するのが上手になるはず・・
 肛門が自然に引き締まって肩の力はすっと抜け、胸が自然に張られ気持ちも凛として、
  やや前のめりで適度な感じで張って体全体に気が満ちて下半身はポカポカしている・・眉間も涼しく気の満ち方として上半身は透明感があり下半身は、温かな流れがあり、どっしりし腹で向き合う感覚・・神経もよい意味ではっきりして鋭敏

 

 

 

 

そうして、その腹感覚を保って

 

 

( ちなみに、気持ちが張った感覚を保って、没頭状態まで持って行くのは、満たされた氣は、ちょっとしたことで抜け易いので・・
最初は難しいかもしれないけども・・めげないでやればいい。

 

これまでの生活で、そういう´よくないもの´を自覚されない潜在意識に、ため込んで生かす力が阻害されやすくなってしまったわけなので、それは、心の奥座敷のお手入れをしたり、観念要素の更改法など、その他の行法をよく研究し、実践しクリーニングして、生命エネルギーが生き生き充填しやすく、かつ流れやすく淀まないようにしてやる必要がある・・ )
そういう方は生かす力に対する観がないということ・・

 

 

生命を活かす見えざる力に感謝し潜在意識領のクリーニング行法を丁寧にし、雑念妄念を奥座敷から除いて、心(身)の取り扱い方を生かす気が入りやすくなるようにトレーニングをし、仕事のやり方を工夫することです。

 

ヒントは、3分だけ・・とか、この問題だけ・・とか、経営戦略、マーケティング戦略立案書の2項目だけ・・とか・・
 このプレゼン資料のこの1項目だけ・・とか、事業提携・共同研究契約書起案書の細則の2行だけ・・とか
 医学論文でしたら、研究テーマの背景<沿革 >や目的、臨床試験等で検証した仮説の要約3行だけ・・とかいうふうに
小さな単位に区切る・・そうして小さく始めて取り組むと意外に深く入れるようになる。

 

 

 

 

 

 

 

 

そうして・・何を意識したらよいか?については

 

以下の問いを意識しながら探す・・

 

 

探し読んで発見したことをノートに書き留めると、なおよいでしょう。

 

 

 

1 この本の著者の天風哲人がやっていて、わたし自身が、普段の生活でやってないことは何か?

 

 例 ・天風哲人は、「 困った、弱った、情けない 」等の消極的な言葉を一切口にしないということを心がけているが、

 

     私は言葉を、あまり取り締まってない。etc

 

 

2 天風哲人がやってないことで、わたしがやってることは何か?

 

 例 ・私は、不運命や不幸に落ち込んでる人に対して同情し、一緒になって悩んでることが多いが
  天風哲人は、不運命や不幸に落ち込んで、しょ気てる人に応接する際に、一緒になって泣いたり同情したりは決してしてない
   鼓舞し勇気づけ、元気づけることを旨としている。

 

   ・私は、心配症で、すぐに取り越し苦労や持越し苦労をしがちだが、天風先生は、持越し苦労や取り越し苦労をしていない。etc

 

 

3 天風哲人は、失敗したり挫折しバッドエンド化した後、どう立て直していったのだろうか?

 

 

以上のような質問をしながら「 成功の実現 」等の口述書を読むと

 

この書から、成功( ハッピーエンド )と失敗( バッドエンド )を分かつ些細な差を見つけやすいしブレイクスルーの大きなヒントを探ることが出来ます。

 

特に「 問2 」を見落としがちですが、こういう「 問い 」を抱いて探し読みすることで

 

自分自身の失敗をも未然に防ぐことが出来るし、ハッピーエンドに導かれた事例を研究し、天風哲人がしていて、自分がしてないこと
さらには、天風哲人がしてなくて自分がしてることを眉間を涼しくし、意志の能力を活性化し
静かに分析することで炙り出されてくるものをじっくり見極めるわけです。

 

 

 

 

問1〜問3の答えを探し、そうして更に、

 

「 今の現状の自分で真似出来ること 」を絞り込んでいく

 

 

そうしたら、さらに自分にとっての攻略すべきポイントが絞り込まれてきますよね。

 

ただ漠然と、、、気持ちの張りもなく読むより進化が加速します。

 

 

 

こうしたやり方が、何となくよさそうだな・・と思ったら、早速、この気持ちの張り方と「 問い 」

 

更には、絞り込みをしながら、この宝石のような本から自分だけのブレイクスルーのヒントを探り出してみてください。

 

きっと今のあなたにとって必要な何か、大切な人を高めるのに必要な何かを発見するはずです。

 

私が、その時々で発見したように・・