学びを加速する「あるヨギの自叙伝」と「成功の実現」攻略外伝
このサイトは、自我の底を浄化し廉潔にするエネルギ-が高い「 あるヨギの自叙伝 」と
「 成功の実現など口述書 」の攻略外伝という位置づけで述べたサイトです。
人間は、とても妙な生命存在です。
人は幼少期にオオカミに教え育てられ感化されたら
´オオカミの習性´を身に着けてしまうということが知られています。
これが事実だとしたら
何から学んで感化されるか?というのが、とても大事ということになりますよね。
仮に、霊性を高めるという測定が難しい、しかも実際に実行が難しいことを仮に目的にし、地道に取り組もうとした場合に
「 あるヨギの自叙伝 」や
「 成功の実現など口述書 」のシリ-ズは、この目標を目指す場合においても定評があるというのが第一に挙げられます。
それ以外の理由としては、根本からの運命修正のヒントが、これらのシリ-ズ本にヒントとして書かれているのでは?と思ったというのもあります。
生まれた瞬間に、ほぼ決まっていると主張する方もいる人それぞれの運命を
いかにしたら深い領域から軌道修正できるのか?
これは、多くの方が関心を持つことだろうと思いますが非常に難しい事ですよね。
その難しい課題に対して
これらのシリ-ズ本にはヒントが濃縮的に含まれているように思うので、自身も研究しているということになります。
尤も・・心を統御し善良で誠実であるのは生き方( 生命の活かし方 )としては
簡単そうで実に難しいというのは、自分自身を振り返れば、よくわかりますよね。(-_-;)
私たちは根本的なことにおいて、自身で自分を律することができない弱く愚かな一面があり、その方面の力が意外に強いということ。
言い換えれば自己矛盾した存在であることを、痛切に感じるのではないでしょうか?
これは、じっくり内省した方ほど合点しやすいかもしれません。
逆説的ですが
自身を律することなく、生存本能をむき出しの逃走と闘争の単純な刺激と反応回路に根差した
獣性の欲望のまま、、利己的で我儘放題・・
( 尤も、そういう獣的かつ刹那的快楽の欲望のままに生きることが、どういう結果を自身の人生や子孫にもたらし、どんな社会的影響、結果をもたらすかは別として )
肉体に根ざした本能的快楽の獲得と苦痛の回避本能衝動に誘われるまま生きるほうが、ある意味、安易かもしれません。
肉体由来の生存本能のほうが直感的な本心良心に根ざした霊性満足を求めようとする本能より強いので、力関係という面で見たら、そちらのほうが、大きな道で安易な道になるでしょう。
高次の進化、向上の法則や原則を無視できるのなら、、という前提ですが、、、
より内的に厳しい生き方で、狭い道である偉人、哲人の生き方を見習い、学んで奮闘努力する人は、いなくなるでしょう。
狭い道を歩むことで発見しやすくなる高次の進化、向上の法則や原則を無視できるのなら、本能的な広い道を行くほうが安易で容易かと思います。
このサイトでは、これらの本を読んだことがない方とか、これらの書を何回か読んだという方向けに書いていまして
大きな道ではなく狭い道を通ろうとする殊勝な人向けですので念のため。
口述書と相互研究した内容の一部をサイトに顕した次第です。
ちなみに
あるヨギの自叙伝という本は、仕事には、ほぼ役立ちません。(;^_^A
読んだからといって、明日から業績が上がるわけではないでしょう。
それでも、私はこの本をお勧めします。
なぜなら、この本を読むことで、効率や実用性を超えたところにある「人間らしい何か」を思い出し、獣的な快楽とは別の意味での、しずしずした高品質な喜びを得るきっかけを得られるからです。
スティーブ・ジョブズが遺言として推奨したのも、この本が効率とか、実用性とかとは全く異なる価値を示しているからでしょう。
時には「慌ただしい世の中に見捨てられがちな効率とは程遠いもの」に触れることが、心に豊かさをもたらしてくれるかもしれません。
私としては、この、「 あるヨギの自叙伝 」は、全世界で読まれベストセラ-になっている旧約聖書、新約聖書以降の、現代の聖書という位置づけです。